超高気密高断熱住宅
超高気密高断熱住宅のパッシブハウス15は、今までにない低エネルギー住宅を実現するとともに、快適で健康的な暮らしも手に入れることができます。次世代への価値ある資産をお考えなら、三世代エコ住宅のパッシブハウス15をおすすめします。
パッシブハウス15はこんな性能住宅です。
- 超高気密高断熱住宅パッシブハウス15の構造
- 超高気密高断熱で厳寒期でも室温20℃をキープ
- 24時間熱交換換気で快適で健康的な室内環境
- 超高気密高断熱でランニングコストを大幅に減らす
- 冷暖房のエネルギーを国の基準よりも76%削減
- パッシブハウス15と他の住宅との比較
- 冷暖房の使用について
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超高気密高断熱住宅パッシブハウス15の構造
当社が開発したパッシブハウス15は、ハウスメーカーなどがつくる住宅に比べて、圧倒的に少ないエネルギーで快適な室内環境を保つことができる住宅です。
冷房エネルギー:15kwh/m2・年
暖房エネルギー:15kwh/m2・年
超高気密高断熱で、厳寒期でも室温20℃をキープ
パッシブハウス15は、室内の表面温度と室温を同じ温度状態にすることで、夏でも冬でも快適な室温を体感することができます。
室内で人が感じる体感温度は、室内の温度・湿度・気流だけでなく、室内の天井・壁・床などの表面温度(輻射熱)にも影響されます。気流を考えなければだいたい、
体感温度=(室温+室内表面温度)÷2
と言われています。
例えば、夏に室温が28℃あっても、室内表面温度が35℃であれば、体感温度は31.5℃になります。体感温度を28℃にするためには、室温を21℃にしなくてはなりません。
冬は室温が20℃であっても、室内表面温度が15℃であれば、体感温度は17.5℃になります。体感温度を20℃にするためには、室温を25℃にしなくてはなりません。
このような現象は、断熱が不十分である場合が多く、冷暖房エネルギーをより多く消費しなければ、快適な体感温度にはなりません。また、壁の表面に結露を起こす可能性が高く、夏などは室内表面温度と室温の差が大きくなり、冷房病といった健康被害にあう可能性も高くなります。
パッシブハウス15は、超高気密高断熱の構造と高効率な24時間熱交換換気システムによって、室内の表面温度と室温の温度差をなくし、厳寒期でも室温20度をキープすることができます。
24時間熱交換換気で快適で健康的な室内環境
断熱と結露対策について
高気密高断熱の住宅は、屋外との隙間を少なくし断熱材を厚くすれば良いというものではありません。地域や四季によって気温や湿度が変わるように、外壁内の温度・湿度の状況も変化していきます。当然、壁の中でも湿度が高ければ、結露やカビが発生し構造体である木材も腐らしていきます。
その地域や気候に合わせた断熱設計として、断熱材・外装材・内装材をどのように設けるかによって、住宅の快適性や寿命に違いが出ます。間違った施工を行うと、次のような問題が発生し、高気密高断熱の住宅が最悪の状態になります。
外壁内の湿度状況を考慮した超高気密高断熱住宅
パッシブハウス15は、地域や気候を考慮して、断熱材・防水層・透湿層・通気層の厚さと位置を決定し、シミュレーションソフトによって、壁などの構造体内部の温度・湿度・結露状態・材料が持つ水分量を時間の経過とともに検証します。
高気密高断熱の問題点「シックハウス」
最近の住宅は高気密高断熱が当たり前になってきました。そこで問題となってきたのがシックハウスです。その対策として、建築基準法などで24時間換気の量やホルムアルデヒドなど化学性物質をなるべく含まない建材の使用について基準が定められており、最近では天然素材の建材などが多く販売されています。
従来の24時間換気の問題点
- 外気をそのまま室内に入れてしまう。
- 室内の空気を2時間に1回も外気と入れ替えて、エネルギーを捨ててしまう。
パッシブハウス15の24時間熱交換換気
パッシブハウス15は、熱交換率が84%と高い(国産は76%程度)スウェーデンのREC-Indovent社製の24時間熱交換換気システム(REC)を採用することによって、エネルギーロスを最小限にし、冷暖房エネルギーの消費を抑えています。
超高気密高断熱でランニングコストを大幅に減らす
住宅の年間のランニングコスト(維持管理に必要な費用)は、冷暖房・給湯・照明・その他(家電製品など)と大きく4つに分類できます。この中で住宅の快適性に関わるのが冷暖房エネルギー(電気使用量)です。
年間の世帯当りの電気使用量
延べ床面積125m2の場合
全体の消費エネルギーのうち、冷暖房エネルギーが一番大きく、27%を占めています。しかし、冷暖房エネルギーは、住宅の高気密高断熱性能によって、大幅に減らすことができるのです。
自動車や電化製品では、燃費や消費電力といったランニングコストが分かるようになっています。購入するときには、ランニングコストの高い安いが商品を選ぶ理由となっているのではないでしょうか?それでは、住宅の場合はどうでしょうか?
住宅は、自動車や電化製品よりも高価で長く使用します。100年から200年長持ちする住宅が今や必要とされているのですが、あまりランニングコストについて比較されることがありません。
冷暖房のエネルギーを国の基準よりも76%削減
日本では、次世代省エネ基準を満たしていれば、住宅性能評価の最高等級4となります。これは、ドイツの最低要求基準の建物よりも性能が悪い状態です。国の希望としては、2013年にはほとんどの新築住宅を次世代省エネ基準に適合した住宅にしたいとしています。
日本とドイツの基準とパッシブハウスの比較
(法的に義務化されている最低要求水準)
日本には、北海道と沖縄といった気候の違う地域があり、蒸し暑い期間(蒸暑期)がある地域では暖房のエネルギーだけではなく、冷房のエネルギーもバランス良く省エネすることが大切です。
ドイツでは2008年7月からエネルギーパスが義務化され、EU会議では2008年1月31日に「2011年までに、EU圏の住宅に限らず全ての新築建築物にパッシブハウス基準または同等の省エネ基準を満たすように義務付ける」という提案がされました。
また、2009年4月には、「2019年以降に新築する全ての建物はエネルギー消費ゼロであること」、「2019年1月1日以降に新築される全ての建物は、建物自体がエネルギーを生産しなければならない」という提言が採択されました。
私たちは、2013年まで次世代省エネ基準の建物で満足して良いのでしょうか?
パッシブハウス15と他の住宅との比較
2008年に建てられた次世代省エネ基準適合住宅の割合は42.6%でした。半数以上の次世代省エネ基準を満たさない住宅が新しく建てられているのです。
冷暖房エネルギー使用量(kwh/年)
延べ床面積119m2 1戸建てで1年分
CO2排出量(kg-CO2)
換算値 電気の場合 0.555kg-CO2/kwh
CO2吸収量 杉の木 50年杉 年平均14kg/年・本
冷暖房コスト(円/年)
換算値 電気22円/kwh
冷暖房の使用について
パッシブハウス15は、より長く快適で省エネルギーな住宅を大前提として、24時間全室冷暖房運転で考えています。
局所冷暖房と間歇運転ですと、冷暖房の消費エネルギーは少ないのですが、各部屋ごとの温度差によって、ヒートショックなどの健康被害が起こる可能性が高くなります。特に一般住宅では、浴室・脱衣所・洗面所・トイレなどに冷暖房設備がなく、体に感じる温度差が大きくなり、体への負担も大きくなります。
冷暖房の消費エネルギーの年間使用量
述べ床面積125m2で計算
上のグラフでは、赤色の部分が局所冷暖房と間歇運転、青色の部分が24時間全室冷暖房運転の数値となります。
世帯当りの冷暖房電気使用量は、一般住宅の現状(局所冷暖房と間歇運転)といえるのではないでしょうか? 24時間全室冷暖房運転は、一般住宅に比べて65%削減しているといえるかもしれません。
一般住宅は、ヒートショックの恐怖と快適性の我慢による省エネといってもよいでしょう。パッシブハウス15は、ヒートショックの可能性は低くなり、快適性も良く、一般住宅の局所冷暖房と間歇運転より40%削減となっています。








